情報化社会において、企業活動を行っていく為には、データ活用が必要不可欠です。しかし、やみくもにデータを集めても、蓄積されたデータを何に活用していいかわからない、思うような成果が得られない、というケースも少なくありません。データ活用はあくまで手段であり、目的を明確にした上で、実現する為の方法を組み立てていく事が重要です。
課題認識
ご支援を行った金融機関様では、顧客データが複数のシステムに分散しており、データの一元管理と、データに基づいた、効率的・効果的な営業活動の実現を目指していました。
支援内容
顧客データを集約したデータベースの構築と、次の3つのツール導入によるデータ活用に向けて、候補製品の調査・検討を実施しました。
- SFA/CRMツール 営業活動の効率化/顧客満足度の向上
- MAツール マーケティングによる売上アップ
- BIツール 意思決定の迅速化
プロジェクトの成果
本プロジェクトでは、データ活用の方向性について議論を重ね、検討を行いました。
今後は、金融機関様内で検討を継続し、データ活用イメージの実現に向けて取り組んでいく予定です。